【2018冬アニメ】けものフレンズ2 第一話感想&評価【14/20点】
2018冬アニメの第一話評価速報 けものフレンズ2
社会現象となったけもフレ。その後騒動が起き、全てが無に帰して始まった二期。
制作情報
監督:木村隆一 代表作/アイカツ!
シリーズ構成:ますもと たくや 代表作/ワンピースやゾンビランドサガなどで脚本担当
制作:トマソン 代表作/ふるさとめぐり 日本の昔ばなし
新しいヒトのフレンズ、キュルルが目を覚まし、サーバルや新たなフレンズと旅に出る。
サーバルたちの身体能力に驚きつつ、絵の才能を見せるキュルル。
セルリアンが大型化しより頻繁に活動しているっぽい。バトルシーンが頻発。
一期のアライ・フェネックコンビのように後を追うコンビがいる模様。
基本的に前作と同じ構成・設定だった。
だが、前作との違いをもうすでに多く感じた。
フレンズのキャラがより人間に近くなっている。
そのためセリフ量が多い。もうその辺の普通のアニメと同じ感じ。
前作の演劇的な独特の演出は引き継がれなかった。
まあ監督が変わったから当たり前だけど。
会話だったり間だったりは共通してる。
さらにサーバルちゃんが記憶喪失。
何があったのか分からんけど、一回セルリアンに食べられたのか。
旅をしたこと自体は覚えてるという随分都合の良い一期の扱い方。
カドカワ許すまじ。
まあ予算は増えたのか3Dもこなれてるけど、作画修正とかしてるのかなあ。
あんまり表情とか動きに印象がない。
おおむね予想通りの出来。
もうあとはキャラクタービジネスするしかないのでは。
作画3.5 脚本3.5 演出3 主観4
14/20点