【2019夏アニメ】彼方のアストラ 第一話感想&評価【17/20点】
2019夏アニメの第一話評価速報 彼方のアストラ
制作情報
近未来にて、学校の宇宙旅行プログラムで9人の少年少女が宇宙に行くが、
謎の球体に飲み込まれ、はるか遠くの宇宙に飛ばされてしまう。
船を見つけ、仲間を助け、様々な懸念を踏まえ、惑星を飛び次いで地球に戻るというようなストーリー。
一話は前後編に分かれており、地球帰還への旅が始まるまでの簡単な人物説明と打ち解けるまでが描かれた。
脚本は事故とロープ、惑星とみかん、握手と手をつなぐこと、惑星間旅行など
上手く伏線がつながるよう構成描写されており、話が見やすかった。
また絵や演出がガラッと変わるギャグをクドくならない程度にいれていたのも非常に見やすかった。
それぞれのキャラの本性はまだ読めないが、人物描写はうまく出来ていた。
作画も表情を活き活きと描き、特にコンテは素晴らしく、
シネスコサイズで締った絵を作っていた。
現状、欠点は特になく今後の展開がとても楽しみだ。
作画4 脚本4 演出4.5 主観4.5
17/20点