【2018冬アニメ】盾の勇者の成り上がり 第一話感想&評価【15.5/20点】
2018冬アニメの第一話評価速報 盾の勇者の成り上がり
異世界転生モノの有望株らしい。
制作情報
監督:阿保孝雄 代表作/NORN9 ノルン+ノネット /戦姫絶唱シンフォギア2~4期シリーズ構成:小柳啓伍 代表作/レガリア The Three Sacred Stars/メイドインアビスなどで脚本担当
制作:キネマシトラス 代表作/灼熱の卓球娘/メイドインアビス/ 少女☆歌劇 レヴュースタァライト
一話が45分拡大版ということで気合を感じるが、序盤は結構キツかった。
主人公以外のリアクションが明らかに薄っぺらいのは伏線なのか?
流行りの死後転生ではなく、迷い込む召喚転生タイプ。
つまり帰還という命題があるゼロ使パターン。
でも半引きこもりじゃ帰る動機もないよな。
女は怪しすぎて裏切るのを今か今かと待ってしまった。
やり方的に金じゃなくて盾勇者を貶めるのが目的に思えた。
意外と勇者たちが黒幕だったりしそう、じゃないと全員騙されるのはアホすぎる。
速攻で仲間が全員敵になる展開までは王道だけど、その後の主人公の感情的な行動は良い、後半は面白かった。
今後、波を止めるのか、他の勇者を殺すのか、どっちもありに思えるのは面白い。
そして仲間になるのが奴隷少女。
人間不信になってる主人公がどう接するか気になる。
盾というロールも話が一番面白くできそうな感じがする。
前半みたいな安直さを無くせば良い異世界アニメになるのでは?
作画4 脚本3.5 演出4 主観4
15.5/20点